きものを着る時は 「 補正・肌着 」 → 「 着物 」 → 「 帯 」 の順に3段階に分けて着ていきます
それぞれに小物が必要です。
1 足袋
2 肌襦袢
3 タオル3枚
4 長襦袢
5 衿芯
6 腰紐 x 2(一部式長襦袢の場合のみ)
7 伊達じめ x 1
1 きもの
2 腰紐 x 2
3 伊達じめ x 1
4 (コーリンベルト)
1 帯
2 帯板
3 帯揚げ
4 帯枕
5 帯じめ
一番最初に足袋を履きましょう ♪
ストレッチ足袋や足袋カバーはカジュアルな装いに。
こはぜ(留め金)のついた足袋はフォーマルからカジュアルまであらゆるシーンに可能です (*゚▽゚*)
上半身に着る肌着です。
画像のように、腰巻と常にセットで使います。
肌襦袢の下は、基本ブラを外して何もつけません (*゚▽゚*)
または、和装用ブラを装着いたします。
肌襦袢が無いときは・・・(><) 襟ぐりのあいたTシャツでも代用可能です ♪
腰巻(こしまき)
上の肌襦袢と常にセットで使います。
巻きスカートのような1枚の大きな布です。腰に巻いて使います。
腰巻の下はカードルなどお腹までくる下着は避けましょう ♪
トイレで脱げません (^^;
ワンピースタイブの肌襦袢(はだじゅばん)
これ一枚でOKです ♡
ワンピースタイプですので腰巻がいりません !!
私はいつもこれです。
~ まとめ ~
肌着は・・・
① 肌襦袢 + 腰巻
② ワンピースタイプの肌襦袢
のどちらかがあれば大丈夫です。
胸やウエストなどの凹凸をなくすための補正に使います。
一枚は胸(鎖骨からトップバストまでをなだらかにするため)
二枚は左右のウエストのくぼみ
三枚目はおしりの上(腰)
きものに汗が染みないようにするためでもあります (^O^)
体型により使用しない場合もあります。
きもののインナーです。
これがないときものは着れません (><) (ゆかたは必要ないです)
画像は一部式(ワンピース型)長襦袢です。
衿(えり)に 「 半衿(はんえり) 」という白い布、または刺繍衿を縫い付けて、
衿芯(えりしん)という長い芯を入れて着ます。
上下が分かれている長襦袢です。
画像は二部式長襦袢の上の部分。(上下セットで売っている)
オハショリがないので楽です。
衿(えり)に ” 半衿(はんえり) ”という白い布、または刺繍衿を縫い付けて、
衿芯(えりしん)という長い芯を入れて着ます。
自装される方は二部式がオススメです ♡
私も愛用しております ♡♡♡
画像は二部式長襦袢の下の部分です。
巻きスカートのように巻いて使います。
貫禄のある体型に変わっでも
これなら大丈夫!!
二部式は上下セットで使います (((o(*゚▽゚*)o)))
6月~8月は暑いので、夏用の ” 絽 ” の長襦袢を着ます ♪
~ まとめ ~
長襦袢は下記のどちらかがあればOKです。
① 一部式長襦袢 + 腰紐2本
② 二部式長襦袢(腰紐はいらない)
※ 一部式、二部式どちらも半衿は必ずつけてくださいね。襟芯も必ず必要です。
ちなみに・・・
自装される方は、なんといっても二部式がオススメです (*^^)v
腰紐を使わずに楽に着れます。
長襦袢の衿(えり)に入れて使用します。
きものの重みで衣紋(衿の後ろ)が潰れないようにする為と、衿のシワやたるみを目立たなくして衿元をキレイに魅せる為に入れます ♪
美しい後ろ姿がこれで決まります ♡
一部式長襦袢を着る時に 「2本」使います。
腰で1本。衿の合わせを固定するためにアンダーバストに1本。
二部式長襦袢は、襦袢に紐がついているので腰紐は使いません \(^^@)/
長襦袢の上に締める幅の広い帯のような紐です。
長襦袢が着崩れしないようにするために使います ♪
長着ともいいます。
長襦袢の上に着ます。
紬、小紋は普段着に。
鮫小紋、色無地、付下げ、訪問着、振袖は入学式、卒業式、お茶会、パーティー、披露宴、各種式典などに。格調高い名古屋帯や、袋帯を合わせて (*^^)v
紫、グレーの色無地はお通夜にも大丈夫ですよ。
着物では2本使います。
腰に1本。
アンダーバストに1本。
きものでは伊達じめを1本使います。
ゴムのマジックタイプもあります。
どちらでも大丈夫です。
きものの襟が崩れなようにする為の
ゴムの紐です。
刺繍や色のついた棒状の飾り衿(伊達衿だてえり)などをつけるときはあると便利です。
準備中・・・です